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2006年03月12日

取材

龍の携帯に留守電が入っていた。
それを聞く龍が意味深な顔をしている。

0310:2006
Coverage
photo : dozen/Ren
PAP_0151.JPG


「取材・・・とか言ってるんだけど、聞こえにくいなぁ。何のことだろう?電話してみるか。」
「知らない電話番号にかけちゃいけないんだよ。変なことになるって鷹が言ってた。」
「留守電にまで入っているんだから大丈夫さ。」




それは取材依頼の電話だった。
そして特別記者として俳優の清水章吾さんが来るという。

「清水さんってだぁ〜れ?」
「うそ!蓮、知らないの!?ほら、アイフルのCMの。チワワの。」
「アイフルって何?チワワ?」
「今どき、誰でも知ってるよ。鷹でも絶対、知ってるぞ。帰ってきたら聞いてみ。」
「ふ〜ん・・・。」

「蓮はTV見ないから知らないんだ。昔さぁ、トミーとマツってドラマがあって清水さん出てたんだよなぁ。懐かしいなぁ。」
「なんだ?トミーとマツって。」
「もう、蓮はいいの!TVの話いくらしても蓮にはわからないんだから。笑」

そう話していると鷹が部活も終えて、帰ってきた。
蓮 「あんたさぁ、アイフルの俳優さんって知ってる?チワワがキーワードらしいんだけど。」
鷹 「知ってるよ。なんで?どうせオカァ知らないんでしょ?笑」
龍 「ほらぁみろぉ!知ってるだろ?笑」
蓮 「ほんとだぁ。」



そして2日後の今日、清水さんが我が家にやってきた。
とてもファッションセンスのある、品のある人だった。
俳優だからとか、有名だからとか、高飛車にみせる姿勢はみじんもなく、とてもざっくばらんな人だった。
その姿勢に、龍もわたしもとても好感を抱いた。
会った時から帰るまで変わりなく、帰るときはもっとわたしたちはうち溶け合っていた。
本当に、人と人として・・・。

カメラマンが写真取りのために位置セッティングとかしている。
龍も手伝ってソファを動かしたりしていた。

「メインで話されるのはどちらですか?」
と、スタッフが聞く。
すると龍が、
「メディアの役割は蓮なので、主に蓮が話します。」
「わかりました。それでは蓮さん、できるだけわかりやすくスピリチュアルを話してください。」

そして取材が始まった。
取材は録音され、カメラマンがバシャバシャ写真を撮っている。

気づけばわたしたち3人だけではなく、スタッフを巻き込み話が弾んでいる。
カメラマンも時折、撮影を忘れ、話に熱心に耳を傾けている時が幾度もあった。

嬉しいほどに、スピリチュアルが息づいている。
清水さんと共に、共感共鳴がどんどん深まっていく。

「僕、龍さんや蓮さんのこういう話し、実はすごく好きなんだよなぁ。仕事だから時間決まってるけど、そうじゃなかったらずっと話していたいですよ。ほんとに。」
彼はそうもらしてくれていた。

彼は俳優のプロセスを通し、さまざまな精神的葛藤や自己も他者をの受容の難しさも経験し、その細かな自分自身の心情を丁寧に話してくれた。
辛かったこと、苦手なこと、また学んだこと、受容の素晴らしさなど。

そのどれもが実はスピリチュアルに通じることでもあるんだと彼は感慨深く納得し、わたしの話しを通し感じるプライベートな事柄を次々と聞かせてくれた。
本当に湧き起こるかのように彼は話し、その彼をスタッフは驚きと嬉しさと興味深さで嬉々と耳を傾けていた。
彼はとても繊細で、素直で、もちろん頑固なところもあるだろうけど、実に素直にわたしたちに自分ごとを話してくれた。
わたしも龍もまた、彼を通したくさんのエッセンスをいただいたことが嬉しかった。
その気持ちもわたしは素直に彼に伝える。

「実はすでに昨日、清水さんのリーディングをしているんです。今日、話してくださったことがそのリーディングにも反映されていて、だから余計に清水さんが素直に自分のことを話してくださっていること、純粋な部分でわたしたちと共感し合っていることが非常によくわかるんです。とても個人的なことですから、帰りにお渡ししますね。」
「え!ほんとですか?嬉しいです。楽しみにいただいて帰ります。」

「わたしはすべてを必然と観ています。だから今日、こうやって清水さんとお会いするには意味があると思って今ここにいるんです。龍もそれを昨日、話していました。清水さん自身に、求める何かしらのものがなければ、お会いすることもないはずだと。そしてまたわたしたちも、清水さんを通して得るものがあるんだろうと。そう楽しみにしていました。わたしはテレビを見ないので芸能の方をほとんど知りません。清水さんのことも知らなかったんです。清水さんを知らないままお話できて、わたしはかえって良かったと感じています。勝手なイメージもないですから。」
・・・と、言ったら、龍の心の笑いがわたしに届き、スタッフの空気が一瞬、冷たくなったのを感じた。

なにか悪いことでも言ったんだろうかと、キョトンとしていると清水さんが、
「いやいいんですよ、メディアを通した僕を知らなくても。そんなことは関係ないことです。それより僕は嬉しいんです。こういう話をしたかったし、僕は興味があったんです。すべては必然・・・。そうですよね。うん。
僕は嫁さんほどじゃないんですけど、家内はね、とても敏感な人なんです。絵を書く人でね。そして僕も感じたりするんで、2人で驚くときもあるんですよ。同じ幽体を感じたりして。

昔ね、撮影の時に、役柄でとてもしんどかった時期があるんですよ。その頃、ちょっとの隙間を見つけては、仏具やとかに行ったりしたんです。すごく落ち着くんですよ。ある日、ものすごく素敵な観音か如来か女性の仏さまのものがあって、それを買おうか迷っていたときがありました。何日か後に家に帰ったら家内が聞くんですよ。いついつのいつ頃、あなたこういうものを見てなかった?ってね。観えていたそうなんです。

またある時にね、それもとてもしんどかった時期だったと思うんですが、撮影現場でね、ふと自分の腕をさすったんです。するとこんなことを僕は感じたんです。この腕も物質に過ぎないって。この腕の中に祖先が流れていることをふいに実感したんです。自分のルーツがその先にはあるって。今の僕だけがすべてじゃないってね。
そして亡くなった母もここには息づいているって。それらに気づいた瞬間、現場にも限らず僕は号泣しましてね。周りのキャストやスタッフにちょっとごめんね、母のことを思い出しちゃって・・・とだけ言って、もうわんわん泣き出してしまいました。

僕はね、墓は空っぽだと思うんです。慣わしだからあるんでしょうけど、その中は空っぽだって。
蓮さんは、スピリットの話や、愛や、すべてはエネルギーなんだっておっしゃったでしょう?蓮さんが言わんとすること、そのことが僕はすごくわかるんです。感じるんです、蓮さんの話を聞いていると。だからいろんなことを感じちゃって、いっぱい話したくなってしまう。笑
それにすごくわかりやすい。僕は詳しいことは何もわからないですけど、それでも蓮さんの話ってすごくわかりやすい。感じさせてくれるっていうか。龍さん、本当にいい方を見つけられましたよね。素晴らしいですよ。
龍さんのお話もとても興味深いです。僕の俳優業を通し感じることと通じていくものがあるから、余計に。」

取材の流れを進行していくために、スタッフが時折わたしたちに質問を投げかける。
その質問に、段々そのスタッフ自身の個人的悩みや見解が入り出していく。笑
するとそれに応えていくのが、段々わたしだけじゃなく、清水さんも一緒になって応えに乗り出す!
いつしか、龍も含め、3人一緒に共感しながら、スタッフにスピリチュアルを話している。笑

いつしかあっという間に時間が過ぎ、スタッフの締めくくりの言葉が入った。
すると、
「え!もう時間終わっちゃったの?もっと話してたいなぁ。」
と、清水さん。
その言葉に、わたしも龍もすごく歓びを感じていた。

終了後、記念撮影をカメラマンが撮ってくれたりしていたときに、なおもスピリチュアルに興味を抱いたスタッフが
「男性性と女性性って、僕の中にもあるんですか?」
と、質問した。
するとすかさず清水さんが、
「ある!君の中にもどちらもあるんだよ!僕はそのことを確信して言える!」
と言い切った物言いに、龍もわたしも驚いた。

すでに清水さんのテンションはかなりスピリチュアル、内に傾いていた。
「僕は、役を演じることでそれを知っている。たとえ自分は男であっても、女性とのキスシーンでその時にある相手の役の女性の背景さえも感じ取った上で演じる必要があるときがある。そのとき感じるのは、自分の女性の部分で感じ取ったりするもんなんだ。男も女も、互いにそれぞれ男性性も女性性ももっているんだ。じゃなきゃ、異性を感じることなんてできないじゃないか。」

スタッフはキョトンとしていた。
「そ、そういうもんなんですかね^^;」

龍とわたしは、清水さんに触れれば触れるほど、彼に人としての素晴らしさや内にまだ秘めている、まだ芽をだしていない溢れるスピリチュアルの進化の可能性を観て、歓びを感じていた。



清水さんも帰ったあと、スタッフが残りいろいろ話しをしていた。
まだ彼はもっと話を深めて聞きたいようで、それからは自分ごとのプライベートな話を混ぜて、
「これってこういうことなんでしょうかね?」
と、たくさん話し出した。
そして、
「清水さんがあんなに自分ごとを話されるの、初めて聞きました。今までいろいろ一緒に取材してきてるんですけどね。今日は、初めて聞く話しばかりでとても興味深かったです。それに、蓮さんは心配されてましたけど、とても話がわかりやすかったです。すごく興味が出てきて、思わず聴き入ってしまって。あいつ、あのカメラマンもそうでしたしね。笑 清水さんの話も今まで聞いたことなかったプライベートな話で、興味深かったです。正直言って、ああいうプライベートな話をされることって、取材のときはもちろんそうですが、普段でもなかったですから。それに、あんなに清水さんが話すこともないいんですよ、実は。取材でも聞き役におられるというか。だからあれほど話されていることじたいも、僕にとっては不思議でした。嬉しかったですよ、ほんとに。個人的にね。

確か清水さんの奥さんは、曼荼羅とかを描いてらっしゃるんです。もともと清水さんがもっておられることもあったでしょうけど、今、今日こうやって振り返ってみれば、奥さんの影響もおありだったんだろうなと、描いてらっしゃった絵を思いだしてそう思いました。」

その後も話しに花が咲き、スタッフの彼は、
「あの、僕も1人の人間でして、いろんなことがこれからもあると思うんです。それにスピリチュアルが初めてわかってきたかんじで、あの、これから先、何かあればお伺いするかもしれないですけど、よろしくお願いします!」
と、すっかり地を出していた彼が、妙に丁寧に言葉を残して帰っていった。



どんな仕事をし、どんな日常を送ろうとも、人それぞれみんな例外なくスピリチュアルに触れている。
あえてスピリチュアルと言わなくても、みんながみんな、それぞれに触れている。












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posted by dozen at 19:15| 11 Lotus Life | 更新情報をチェックする
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